脱毛 秋

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毛が生えてくるメカニズムと生えなくするメカニズム

脱毛サロンやクリニックで施術を受ける場合、1度施術をおこなったら、1〜2ヶ月間ほどの期間を空けて次の施術をおこなうようにします。それを繰り返す事数回…最低でも6回は施術を受けることとなるようです。もちろん、体毛が少ない人は6回以下の回数で済むこともありますが、自己処理の必要性がなくなるのにはかなりの期間を要することとなるのです。
どうしてこんなにも時間がかかるのか…集中して施術をおこなうことができないのかというと、それは体毛が生えてくるサイクルが関係しているからです。体毛が生えてくるであろうサイクルにあわせて、一番効率がよい時期に毛根にダメージを与えられるように設定しておこなうからなのです。
この体毛が生え変わる流れを毛周期といい、それに沿って施術計画を立てます。毛周期は3つの期間に分けられ、成長期・退行期・休止期となります。

 

成長期は毛の元…つまりは毛穴の中にある毛母細胞が分裂を繰り返し、毛がどんどん伸びていく時期をいいます。ある程度の長さにまで成長すると、今度は退行期に突入。脱毛では、この成長期に施術をおこなうと効果が出やすいとされています。
退行期に入ると、それまで活発におこなわれていた細胞分裂がピタリと止まり、それ以上の成長をしなくなります。毛の根元も縮小しはじめ、抜けるための準備を進めていきます。体毛が永遠に伸び続けないのは、こうした流れがあるからなんですね。
そして休止期に入ると、縮小した毛が毛穴からはずれて抜け落ちていきます。毛が抜けた毛穴はしばらくお休み。次の毛が生えるための準備に入ります。

 

体毛を作るうえで重要な存在となっているのが、毛母細胞です。この毛母細胞がその機能を果たせなくなる…つまりは死んでしまうと、毛は生えてこなくなります。脱毛サロンやクリニックなどでおこなわれている施術は、この毛母細胞にダメージを与えることなのです。


毛穴ごとに違う毛周期

体毛のサイクルを毛周期といいますが、これに脱毛の予定もあわせておこなっていきます。ただ、この毛周期は体の部位によっても異なります。それが一番わかりやすくでているのが、頭皮ではないでしょうか。

 

頭皮は足や腕などの体毛と違って、数年といった長い期間にわたって成長を続けます。その長さは他の部位とは比べ物にならないほどです。ちなみに、髪の毛はどれだけ長い期間延ばしていても、大体腰の辺りまでとなっています。これは、髪の毛の毛周期はそれくらいだということだからです。髪の毛と腕や足の体毛にはこんなにも差があるわけです。

 

ワキや腕、足などの体毛は、成長期としてある毛穴が2割から3割程度しかありません。残りの毛穴はお休みしているわけであり…1サイクルが3〜4ヶ月ほどのサイクルでおこなわれます。数センチ伸びては抜け落ち…といった感じに繰り返されているのです。ということは、伸びている毛穴と休んでいる毛穴の入れ替わりが激しい…ということになります。すべての毛穴が同じサイクルとなっているわけではないので、脱毛は1回では終わらず、数回の施術が必要となるのですね。